・未経験からでも稼げる副業ってあるの?
・未経験からでも稼げるおすすめの副業を知りたい
このような疑問にお答えします。
完全未経験からでも稼げる副業はいくつか存在します。
スキルがなくても学習次第では、本業収入を超えたり、独立も可能です。
この記事では、副業初心者の方に向けて、未経験からおすすめできる副業11選を紹介しつつ、特徴や報酬の相場についても解説します。
また、副業を始める際の注意点や副業の始め方についても、詳しく内容を解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
未経験(スキルなし)からでも稼げる副業5選
未経験(スキルなし)からでも稼げる副業は以下の5つです。
・データ入力
・テレアポ
・アンケートモニター
・フリマアプリ(メルカリなど)
・内職(梱包作業やシール貼り)
副業初心者でも特別なスキルが不要で稼げる副業です。1つずつ紹介しますので、参考にしてください。
データ入力
データ入力とは、パソコンやスマホを使用し、企業から渡されたデータを打ち込む仕事です。具体的には、名刺から住所録の作成、音源データの文字起こしなどを、WordやExcelに数値や文字を入力する作業です。
金額は、1文字あたり0.1円〜1円が相場となります。報酬は低めですが、タイピングさえできれば誰でも稼ぐことのできる副業です。
慣れてタイピングのスピードが速くなれば、仕事も早く終えることができ、より稼ぐことが可能です。
また、パソコンとネット環境さえあれば初期費用がかかりませんので、誰でもすぐに始められる副業です。
案件は、クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングで応募しています。
「タイピングができる」という方はクラウドソーシングに登録して、すぐにでも応募してみることをおすすめします。
テレアポ
テレアポとは、企業から用意されたリストに沿ってお客さんに電話して、見込み客を獲得する仕事です。電話するお客さんに「商品の魅力」や「商品のメリット」を伝えて、営業マンの訪問のアポイントを取り付けるのが主な作業です。
商品の特徴について覚える必要がありますが、企業から用意されたマニュアルがあるので安心して取り組めます。
収入は、1時間あたりに報酬が発生する「時給制」と、獲得したアポイントで報酬が決まる「完全出来高制」の2つが主なパターンです。
「時給制」であれば1,000円〜1,200円の案件が多く、「完全出来高制」であれば1件のアポイント獲得で1%の報酬になることが多いです。「完全出来高制」であれば、アポイントを獲得するほど高収入になりやすいので、やりがいを感じることもできます。
テレアポは、在宅で勤務していても人と話ができることが特徴で、マニュアルがあるので未経験者でも挑戦しやすい仕事です。
未経験でも、人と話をするのが好きな方におすすめできる副業です。
アンケートモニター
アンケートモニターとは、スマホやパソコンでアンケートに答えるだけで簡単に報酬が貰える仕事です。報酬は現金だけでなく、ポイントや図書カード、商品券といった形で貰える場合もあります。
仕事内容は、Webアンケートやサンプルモニター、座談会(グループインタビュー)や会場調査など幅広くあります。
Webアンケートやサンプルモニターの場合は、数分で完了するものが多く、通勤時間や家事の隙間時間にサクッと作業できるのが特徴です。
報酬の相場は月収1,000円〜5,000円が一般的で、専門知識やスキルが不要なだけに低めの金額となります。座談会や会場調査といった仕事は1回の作業で3,000円〜と報酬の高い仕事ですが、スキルや経験がある程度必要な内容であることが多々あります。
そのため、簡単なアンケートの仕事に慣れてきたら、座談会や会場調査などの仕事にステップアップしてみるのが良いです。
アンケートモニターの仕事の始め方は、アンケートサイトやリサーチ会社に登録して始めることが一般的です。
Webアンケートやサンプルモニターといった仕事であれば、スキル不要で誰でも簡単に始められる副業のため、気になった方はアンケートサイトやリサーチ会社に登録してみると良いでしょう。
フリマアプリ(メルカリなど)
フリマアプリの仕事は、家にある不用品などを販売して利益を得る仕事です。まずは、家にある不要なモノを売りに出すことで、初期投資不要でスマホやパソコンから誰でも簡単に始めることが可能です。
またフリマアプリの副業を始めることで、商品の写真撮影や出品作業、発送などの物販の流れを学習できます。主なフリマアプリは、メルカリやラクマ、PayPayフリマなどがおすすめです。
家にある不用品をある程度販売して作業に慣れてきたら、実際に商品を仕入れて販売する「せどり」に挑戦してみるのも良いかもしれません。
誰でも手軽に始められて、家にある不用品をお金に変えることもできるので、物販を学びたい副業初心者の方におすすめです。
内職(梱包作業やシール貼り)
内職は、商品を箱に梱包したり、シールやラベルを貼ったりする仕事です。企業から渡されるマニュアル通りに作業するだけなので、誰でも手軽に挑戦できます。
家事の合間に作業したり、家で子供を見ながら作業したりと自分のペースで作業できます。
案件は、クラウドワークスやランサーズで応募しており、報酬が低めな仕事が多いです。その分、スキル不要でプレッシャーを感じることなく始められます。
家にいる時間を有効活用したいと考えている主婦の方や、単純作業が好きな方におすすめできる副業です。
未経験からでも在宅(リモートワーク)で稼げるおすすめの副業6選
未経験からでも在宅(リモートワーク)で稼げる副業は以下の6つです。
・Webライター
・Webデザイナー
・イラストレーター
・動画編集
・プログラミング
・アフィリエイトブログ
未経験でもソフトの使い方やコツを学べば、上記の副業で稼ぐことは可能です。1つずつ詳しく内容を解説します。
Webライター
Webライターとは、その名の通りWeb上のさまざまなメディアの記事を書く仕事です。日本語が書ける人であれば、特別なスキルは不要で、パソコンとネット環境さえ完備していればすぐに始められます。
Webライターの仕事は、時間や場所にとらわれることなく仕事が出来るのが魅力です。
仕事の取り方は様々ありますが、まずはクラウドワークスやランサーズを活用して案件を獲得すると良いでしょう。
最初は趣味や本業に関するジャンルに応募すると、時間をかけることなく作業できます。
報酬は、1文字〇〇円という案件が多く、未経験の方であれば文字単価0.5円〜1円を目安に応募すると採用してもらいやすくなります。たとえば、文字単価1円で3,000文字書く案件であれば、3,000円の報酬を得ることが可能です。
書いたら書いた分だけ報酬を貰えて、スキルアップにも繋がります。軌道に乗れば独立も可能な副業です。
書くスキルを身につけたいと考えている方や、知らないことを調べるのが苦でない方におすすめできます。
Webデザイナー
Webデザイナーとは、ホームページの制作や画像の加工、ロゴ制作といった作業が主な仕事内容です。イラストレーターやフォトショップといったソフトを使用し、HTML・CSSといったコーディングを覚える必要があります。
覚えることも多く、スキルが必要になってきますが、高収入が期待できて独立も可能な仕事です。
以下に、Webデザイナーとしての報酬の相場を載せておきます。
仕事内容 | 報酬 |
---|---|
ホームページ制作 | 20万〜30万円 |
画像加工 | 数千円〜1万円 |
ロゴ制作 | 1万〜10万円 |
まず未経験の方は、書籍やYouTube、Web上でコーディングを体験できる「Progate」で学習すると良いです。一通りやってみると、自分に合うか合わないか判断できます。
独学で学習するのが不安な方は、スクールに通って勉強する方法もあります。ただし、全く調べもせずにスクールに通うことはおすすめしません。
ソフトの使い方やコーディングには向き不向きがあり、高額なスクール代を払っても、自分に合わなければ高いお金を無駄にすることになってしまいます。
その失敗を無くすためにも、必ず低コストまたは無料で、書籍や動画などで学習してからスクールに通うことを検討した方が良いです。
Webデザイナーの仕事が自分に合えば、どんどん書籍や動画などにお金を払って、新しい知識を身につけると良いでしょう。
案件はクラウドワークスやランサーズで豊富に応募があるため、一通り学習して自信がつけば応募してみるのをおすすめします。
Webデザイナーの仕事は手に職がつき、フリーで活躍しているデザイナーの方もたくさんおられます。
将来は独立を考えている方や、高収入を得たいと考えている方におすすめできる副業です。
イラストレーター
イラストレーターは、自分の描いた絵を売る仕事です。主な仕事内容は、ロゴ作成やキャラクター作成、バナーやパンフレットの作成など多岐に渡ります。
パソコンを使用するのが基本で、イラストレーターやフォトショップといったソフトを使用できることが必須です。
スキル次第では独立も可能で、パソコンやネット環境があれば好きな場所で好きな時間に働くことが可能です。
報酬の相場は、小さいイラストで2千円〜5千円、大きいイラストや指示の細かいもので2万円〜5万円の収入を得られます。
案件は、クラウドワークスやランサーズ、ココナラに豊富にあります。またSNSに制作した作品を載せていると、仕事依頼の連絡がくる可能性もあります。
そのため未経験の場合は、TwitterやインスタなどのSNSで制作した作品を上げつつ、並行して案件を探すと良いでしょう。
絵を描く仕事がしたい方に、イラストレーターはおすすめできる仕事です。
動画編集
動画編集は、カメラで撮影した動画を繋ぎ合わせたり、BGMをつけたりして見やすく編集する仕事です。仕事内容は、YouTubeや商品の広告動画など幅広くあります。
近年、動画編集の市場は拡大しており、動画編集者も増えましたが、その分案件も増えているので比較的初心者でも仕事が取りやすい傾向があります。
以下に動画編集の報酬のざっくりとした相場を載せています。
仕事内容 | 報酬 |
---|---|
YouTubeの編集 | 〜5,000円 |
結婚式のムービー | 1万円〜10万円 |
商品の広告動画 | 2万円〜20万円 |
企業のプロモーション動画や商品広告動画は稼げますが、求められるスキルが高く、初心者には向きません。そのため最初は、YouTubeの動画編集案件から行い、慣れてきたら高単価案件に応募するのをおすすめします。
案件は、クラウドワークスやランサーズ、クラウドテックといったサービスに豊富にあります。
またソフトに関しては、プレミアプロやアフターエフェクトといったソフトの使い方を学ぶ必要があります。
動画編集ソフトは難しそうに思いますが、私自身、上記の2つのソフトを使用していたことがあり、1週間も本気で学べばYouTubeの編集くらいはできる程度のスキルは身につけられました。
学習方法は、YouTubeにたくさんアップされていますので、まずは無料で学んでみると良いでしょう。
案件を探しながら、自分で撮った映像やフリーの動画を編集して、SNSなどでアウトプットするとさらにスキルが上がってきますのでおすすめです。
動画や映像が好きで、コツコツ作業できる方におすすめできる副業です。
プログラミング
プログラミングは、Web上で使う特殊な言語を用いて、アプリやツールを開発する仕事です。手に職がつき高収入ですが、その分学習することが多く難易度も高いことが特徴です。
言語にもよりますが、稼げるプログラマーになるには、最低でも3ヶ月〜6ヶ月はスキルの習得に時間がかかります。
最初は書籍やYouTube、Web上でコーディングを体験できる「Progate」などで学習をおすすめします。慣れるまでにかなり時間がかかるので、短期間で判断せずにとりあえず一通り学習してみて、向き不向きを判断しましょう。
論理的に物事を考えることが得意な方だったり、常に新しいこと学ぶのが楽しいと思える方は、プログラマーに向いている可能性があります。
アフィリエイトブログ
アフィリエイトブログは、自分のWebサイトに商品の広告を載せて、購入や登録に繋がると報酬が発生する仕組みの仕事です。
専門的な知識やスキルは不要で、始めるのに費用がほとんどかからず、リスクが低いのが特徴です。
何よりも、記事さえ存在していれば何もしなくとも報酬が発生する仕組みであるということが最大のメリットです。
また、誰かに依頼されるわけではないので、納期もなく自分のペースで始められます。ただし納期がない分、モチベーションを維持するのが難しく、自己管理能力が必要とされます。
報酬に関しては、紹介する商品や流行りのジャンルによって変動してきます。稼げるジャンルを見つけたからといってすぐに始めてしまっても、興味がなければ大体続かなくて挫折します。
そのため、「興味のあるジャンル」または「これから学びたいと考えているジャンル」を選択するのがおすすめです。
始め方に関しては、下記の記事を参考にしてブログを開設してみると良いでしょう。
>>ブログ開設について初心者にも分かりやすく解説している記事
アフィリエイトブログは、参入障壁が低く誰でも始められる一方で、収入を得るまでにかなりの時間がかかることが多く、大半の人は途中で挫折します。継続することが難しい副業で、続けた先には月100万円稼ぐ人も中には存在しています。
ただし、1年間毎日記事を書いても月0円の人がいるのも現実です。
厳しい現実ではありますが、まずはやってみないことには稼げるかどうか分からないので、初期費用も少なくリスクも低いので気軽に始めてみると良いでしょう。
日々試行錯誤し、諦めない気持ちを維持できて、コツコツ作業できる方におすすめの副業です。
ネットショップ
ネットショップは、自分の売りたい商品をWeb上で販売する仕事です。趣味や好きなことでお金がもらえて、隙間時間を活用して稼ぐことが可能です。
ただし、売り上げが出るまでに時間がかかるので、根気よく努力して継続できる人でないと向いていません。
必要なものは、パソコンやカメラ(スマホでも可)、販売する商品や梱包資材などです。販売から梱包までの物販の流れを勉強できて、写真撮影のスキルや文章力、マーケティングの知識が磨けるため、自身のスキルアップに繋げることが可能です。
ネットショップを運営してから、本業収入を上回り独立している人も多数存在しています。
まずは、インスタなどのSNSで自分の好きな商品や、制作した商品を載せてみて反応を見るのが良いかもしれません。反応が良く、ほしいという人が複数いれば、ネットショップを運営して本格的に商品を販売してみると良いでしょう。
自分でアクセサリーなどの小物を制作している人、これから制作しようと考えている人にはおすすめできる副業です。
副業でどのくらい稼げる?
副業を行うと、月にどのくらい稼げるのか調査してみました。
また、副業のジャンル別の割合も調べてみましたので、参考にしてみてください。
日本人の副業の平均月収
調査してみたところ、日本人の平均的な副業収入は月約7万円でした。年間で計算すると約84万円になります。
平均額より稼げている人は、長年経験を積んでいたり、スキルやノウハウを元々持っている人たちがほとんどです。
また、月7万円以下の収入の方もたくさんいるので、副業で成果を上げるのがいかに難しいか理解できます。稼げない人はどんどん挫折してやめていくので、根気よく継続していくのが、副業で成果を上げるコツになります。
また、副業に充てている1週間の平均時間は約10時間でした。
本業で週5日8時間働いているとすると、毎日2時間くらいは残業しているのと同じ時間の計算になります。
本業の合間や休日に副業の時間を費やすことになるので、中には過重労働によって体調を崩してしまう人もいます。副業は、本業に支障が出ないように気を付ける必要があるため、本業と副業のバランスが大事になってきます。
副業の種類別の割合
副業の種類別の割合は以下のグラフです。
最も割合が多いのが、スキル不要で誰でも挑戦できる、懸賞やアンケートモニターで34.9%ということが分かりました。
その次にライター、デザイナーなどのクリエイティブ系が31.7%、ブログやSNSなどのアドセンス、アフィリエイトが23.3%と続いています。
この結果から分かることは、上位を占めている副業は、在宅でできる仕事に集中していることです。
副業を始める人の多くは、家で自分のペースでできる仕事に魅力を感じていることになります。
副業の始め方
副業の始め方は以下の4つのステップです。
1.目標を設定する
2.空き時間を確保する
3.副業を選ぶ
4.案件を探す
4つのステップを知ると副業を始める際の流れを理解できます。1つずつ詳しく解説します。
1.目標を設定する
まずは、副業する目標を設定すると良いでしょう。
目標があることで、挫折する可能性が低くなり、挫折しそうな時は目標を見返すことで、モチベーションを保つことができます。
また目標は、明確なほうがやる気が出てきます。
たとえば、「3ヶ月後に1万円稼ぐ」や「毎月5万円の副収入を得る」など具体的な数字も目標に入れると尚良いです。
ただし、最初に「年内に月100万円稼ぐ!」などと大きすぎる目標を立てるのはおすすめしません。
なぜなら、大きすぎる目標は最初のうちは叶えられないので「どうせ自分には無理」と途中で挫折する可能性があるからです。
まずは小さく「月1,000円稼ぐ」などと目標を決めて、達成したらもう少し大きな目標を立てて、成功体験を積み上げていくのが、副業を継続するコツです。
2.空き時間を確保する
副業を始めるには、時間を確保しなければなりません。
本業があるなか、なかなか時間が取れないかもしれませんが、通勤中や休憩時間、休日を利用して副業の時間を確保する必要があります。
いつもより1時間早く起きて作業をしたり、帰ってダラダラとスマホを使用しているのであれば、その時間を作業に当てたりと工夫しなければなりません。
もし、副業をする時間がどうしても見つけられない場合は、自分の1日のスケジュールを書き出し、「ここなら副業の時間が取れそう」という場所を探してみると良いでしょう。
本業に支障が出ないように時間を捻出し、バランス良く行うことが大事です。
3.副業を選ぶ
副業する時間が確保できたら、次はどの副業をするか選ばなければなりません。本業の仕事を活かせそうなら、それに共通する副業を選ぶのも良いです。
もし、どのジャンルの副業も未経験といった場合は、「これやってみても良いかも」と思える副業を選んでみてください。
一通りやってみないと向き不向きが判断できないので、まずは軽い気持ちであれこれと試してみると良いでしょう。
ちなみに私は、WebデザイナーやWebライター、アフィリエイトや物販といった副業を一通りやりましたが、初心者に1番おすすめできるのがWebライターです。今まで行った副業の中で、Webライターが一番稼げています。
本業の知識を活かしたジャンルに応募すれば、未経験でも案件を獲得することに期待できます。
やったらやった分報酬が貰えてやりがいも感じますし、今の時代に必要とされているライティングやマーケティングのスキルを身につけられます。
どの副業をしようか決まらない場合は、まずはWebライターにチャレンジしてみるのをおすすめします。
4.案件を探す
どの副業をするか決まれば、次は案件探しです。
ジャンルにもよりますが、どの副業も基本的にはクラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングに案件が豊富にあります。また、決めた副業に関係する知り合いがいれば、その人から案件を紹介してもらうのもありです。
しかし、ほとんどの方はそのようなコネや人脈がないと思いますので、まずはクラウドワークスやランサーズをおすすめします。
私自身も、副業に関するコネも人脈も一切ないので、クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングからのみ仕事を請け負っています。
クラウドソーシングの良いところは、発注者と受注者(自分)の仲介をしてくれて、確実に報酬を貰えるところです。
ほとんどないとは思いますが、個人で企業とやり取りをするなかで、悪質なクライアントに当たった場合、報酬未払いで逃げられてしまう可能性もあるのです。
そのようなことがないように、クラウドソーシングの運営が厳しく見張ってくれているというのが、特に慣れていない初心者にとっては安心できるポイントです。
またジャンルにもよりますが、基本的にチャット上で完結する仕事がほとんどなので、顔を合わせたり会話したりすることなく、手軽に仕事を請け負うことができます。
このようなことから、初心者のうちはクラウドソーシングを活用してスキルや経験を積むのをおすすめします。
副業する際の4つの注意点
副業する際に気をつけるべき4つの注意点は以下の通りです。
・就業規則を確認する
・所得が年間20万円超えると確定申告が必要になる
・避けるべき副業を理解する
・本業が疎かにならないようにする
4つの注意点を知ることで本業と副業を両立させられます。1つずつ詳しく紹介します。
就業規則を確認する
副業を始める前に、自分が勤めている会社の就業規則を確認しなければいけません。
なぜなら、もし就業規則に「副業禁止」とある場合、無断で副業をすると減給や解雇の可能性もありえるからです。
まずは就業規則を確認してから、副業を行うことでの減給や解雇といったリスクを回避しましょう。
所得が年間20万円超えると確定申告が必要になる
副業での収入が年間20万円を超える場合は、確定申告が必要になります。
確定申告をしないと、「無申告加算税」「重加算税」「延滞税」といった罰則を課されることになります。
副業を始めたばかりの初心者の方は、まだ深く考えなくても良いですが、「年間20万円の所得があれば自分で税金の管理が必要」ということだけ、まずは覚えておきましょう。
避けるべき副業を理解する
会社の信用を落とすような仕事は避けましょう。自分だけでなく、本業の会社にも迷惑がかかることになってしまいます。
会社の信用を落とすような仕事とは、反社会的団体と関わりがあったり、人を騙す詐欺のような仕事のことを指します。
また、「短時間で簡単に稼げる」「スマホだけで月収50万円」と告知されているものは、だいたい詐欺です。稼ぐどころか、むしろお金を払う羽目になるので、絶対に避けましょう。
クライアントや業務内容に少しでも違和感を感じたら、避けるのが賢明です。
本業が疎かにならないようにする
本業に支障が出ないように業務内容を調整する必要があります。業務内容を調整せずにオーバーワークしてしまうと、体調を崩す恐れがあります。
副業ができているのは本業があってこそなので、本業に悪影響が出ないよう業務量をコントロールするようにしましょう。
たとえば、本業が繁忙期の時期であれば、副業を減らして体調が崩れないように調整するといった工夫が必要です。
副業で無理をしすぎないように、本業第一で考え行動しましょう。
まとめ:未経験からでも自分に向いている副業を選べば稼げる!
完全未経験(スキルなし)からでも稼げる副業は以下の5つです。
・データ入力
・テレアポ
・アンケートモニター
・フリマアプリ(メルカリなど)
・内職(梱包作業やシール貼り)
未経験からでも学習次第で稼ぐことのできる副業は以下の6つです。
・Webライター
・Webデザイナー
・イラストレーター
・動画編集
・プログラミング
・アフィリエイトブログ
まずは、興味のある副業を探して、とりあえず試してみることから始めてみましょう。
もし最初に試した副業が合わなければ、自分に合う副業が見つかるまで、諦めずに探し続けると良いです。継続すればいつか自分に合う副業が見つけられます。
私自身も副業を3〜4個試して、現在はWenライターとして活動を行っています。
初めにどのような副業を選べばいいか分からないという方は、本業の知識や趣味の知識を活かして稼げる、「Webライター」をおすすめします。
Webライター以外の副業でも、初心者が最初に稼ぐには、クラウドソーシングでの案件探しは必須になってくるので、この機会に登録だけでも済ませておくのがおすすめです。